PSAが高い

PSAが高い

健康診断で「PSA値が高い」と指摘され、「どうすればいいのか」「もしかして前立腺がんなのではないか」と不安な気持ちでこのページをご覧になっている方もいらっしゃるかもしれません。PSA高値は、前立腺がんの早期発見に非常に重要なサインです。しかし、PSA値が高いからといって、必ずしも前立腺がんであるとは限りません。
沖縄市にある「まちだ泌尿器科クリニック」では、PSA高値でお悩みの方に対し、正確な診断と丁寧な説明を心がけています。一人で抱え込まず、専門医と一緒に原因を探り、最適な治療法を見つけましょう。
PSA(前立腺特異抗原)とは、前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパク質の一種で、血液中にわずかに存在しています。主に前立腺がんの腫瘍マーカーとして、50歳以上の男性を対象とした検診で測定されています。
PSA値は前立腺がんの有無を判断するうえで重要な指標ですが、PSAが高値を示す原因は前立腺がんだけではありません。
前立腺がん
前立腺がんは、近年増加傾向にある泌尿器系のがんです。かなり進行するまで自覚症状がないケースがほとんどであり、PSA検診が早期発見にとても重要です。早期に発見し治療を行えば、死亡率は非常に低いがんです。
前立腺肥大症
前立腺が肥大すると、PSA値が上昇することがあります。前立腺肥大症は、前立腺の病気の中で最も頻度が高く、排尿困難や頻尿などの排尿障害を引き起こします。
前立腺炎
前立腺炎は、細菌感染などによって前立腺に炎症が起きる病気です。炎症が起きるとPSA値が上昇する場合があります。高熱や排尿困難、排尿痛などの症状を伴うことがあります。
健康診断などでPSA高値を指摘された場合、精密検査を行うために泌尿器科を受診することが大切です。PSA値は、前立腺への刺激や炎症によっても変動することがあるため、再検査によって数値が落ち着くこともあります。過度に不安にならず、まずは専門医にご相談ください。
まちだ泌尿器科クリニックでは、PSA高値の原因を特定するため、以下の検査を行います。
これらの検査を行い、さらに精密検査が必要と判断した場合は、提携病院へ紹介し、MRI検査や前立腺生検検査を依頼します。
PSA高値の原因によって治療法は異なります。
前立腺がん
前立腺がんの治療は、その進行度や患者様の年齢、健康状態によって様々です。当院では、前立腺がんと診断された場合、連携している医療機関と協力し、患者様に最適な治療方針を検討していきます。
前立腺肥大症
前立腺肥大症の治療は、薬物療法や手術療法などが主となります。まずは薬物療法から始め、症状の改善を目指します。
前立腺炎
急性前立腺炎の多くは、大腸菌などの細菌感染が原因となるため、抗生物質などの薬物療法で治療を行います。
健康診断でPSA高値を指摘されても、「自覚症状がないから大丈夫」と放置してしまうのは危険です。前立腺がんはかなり進行するまで症状が出ないケースがほとんどだからです。しかし、早期に発見し、適切な治療を行えば、死亡率は非常に低いがんです。
私たち沖縄市にある「まちだ泌尿器科クリニック」は、患者様の不安に寄り添い、丁寧な診断と分かりやすい説明を心がけています。PSA高値を指摘された方は、一人で悩まず、まずはお気軽に当院までご相談ください。Web予約も可能です。
PSA検診は、前立腺がんを発見するための非常に有効な検査です。しかし、前立腺炎や前立腺肥大症、前立腺への刺激などでもPSA値は上昇することがあります。PSA高値が必ずしも前立腺がんを意味するわけではないため、精密検査で原因を詳しく調べる必要があります。
50歳を超えたら1度はPSA検診を受けることをお勧めします。日本泌尿器科学会では、PSA値が1以上なら年1回、1未満なら2~3年に1回、定期的に検査を受けることで、前立腺の異常の早期発見につながると推奨しています。
一般的に、PSA値が4.0ng/mlを超えると精密検査の対象となります。しかし、年齢や前立腺肥大の有無、PSA値の変動なども考慮する必要があるため、まずは一度ご相談ください。
はい、受診をお勧めします。前立腺がんはかなり進行するまで症状がないことがほとんどです。自覚症状がなくてもPSA値が高い場合は、精密検査によってがんの早期発見につながることがあります。
院長 町田典子 監修
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