腸内フローラ検査

腸内フローラ検査
沖縄市のまちだ泌尿器科クリニックでは、繰り返す泌尿器のトラブルを根本から見直すため、専門的な「腸内フローラ検査」を導入しております。
腸内フローラ検査とは、少量の便を採取してそのDNAを解析することで、腸内にどのような細菌が、どれくらいの割合で生息しているかを科学的に把握する検査です。
繰り返す膀胱炎や頻尿、原因がはっきりしない排尿のお悩み。
近年、こうした症状と腸内環境(腸内フローラ)との関連が国内外で研究されています。
当院では、腸内フローラ検査を通してご自身の腸内環境を知り、生活習慣の見直しや再発予防に役立てていただくことを目的に、この検査をご案内しています。
女性泌尿器科専門医が検査結果を分かりやすくご説明し、お一人おひとりに合わせたアドバイスを行います。
腸の中には約100兆個、数百種類の細菌がすみついているといわれています。
これらがお花畑(flora)のように集まっていることから、「腸内フローラ」と呼ばれています。
近年、この腸内細菌は
などに関わっていることが分かってきました。
さらに、尿路感染症や女性のデリケートゾーンの健康との関連についても研究が進められています。
腸内フローラ検査では、便中の細菌DNAを解析し、ご自身の腸内環境の特徴を知ることができます。
従来、泌尿器科では感染症や排尿症状に対して、薬物療法を中心とした治療が行われてきました。
一方で近年では、腸内環境が免疫機能や尿路感染症、女性のデリケートゾーンの健康などに関係している可能性が数多く報告されています。
そのため、「症状を治療する」だけではなく、「腸内環境を知り、生活習慣を見直す」という新しい視点にも注目が集まっています。
膀胱炎の原因となる菌は、多くが腸内に存在しています。
そのため近年では、腸内細菌叢と尿路感染症との関連について多くの研究が行われています。
腸内環境を知ることは、再発予防を考える上で参考になる可能性があります。
腸内細菌の中には女性ホルモン(エストロゲン)の代謝に関与すると考えられている菌群(エストロボローム)が存在します。
GSM(閉経関連尿路性器症候群)との関連についても研究が進められており、今後さらに多くの知見が蓄積されることが期待されています。
抗菌薬の使用などにより腸内細菌のバランスが変化すると、腸内や膣内細菌叢にも影響を及ぼす可能性があります。
腸内環境を知ることは、デリケートゾーンの健康を考える一つの参考になります。
便秘をすると腸にたまった便が周囲の組織や膀胱を圧迫し、頻尿や残尿感などの排尿症状に影響することがあります。
便通を整えることは、排尿症状の改善につながる場合があります。
検査では現在の腸内環境について次のような情報が得られます。
※本検査は病気を診断する検査ではありません。
検査結果は郵送でお手元に届きますが、専門用語が多く、レポートだけでは理解が難しいことがあります。
当院では、ご希望の方に、女性泌尿器科専門医が結果をご説明し、お悩みや生活習慣に合わせて分かりやすくアドバイスいたします。
※自由診療となり、別途「検査説明・カウンセリング料 3,300円」がかかります。
当院では、目的に合わせて2種類の腸内フローラ検査(マイキンソープロ、マイクロバイオミー)をご用意しています。
「まずは腸内環境を知りたい方」から、「より詳しく体質や食事との関係まで調べたい方」まで、ご希望に応じてお選びいただけます。
「まずは自分の腸内環境を知りたい」という方におすすめです。
腸内細菌のバランスや特徴を解析し、健康づくりや生活習慣の見直しに役立つ情報をご提供します。
初めて腸内フローラ検査を受ける方や、繰り返す膀胱炎、便秘などのお悩みをきっかけに腸内環境を調べてみたい方におすすめです。
「より詳しく、自分の腸内環境を知りたい」という方におすすめです。
ショットガンメタゲノム解析という解析方法を用いて、菌の種類だけでなく、菌がどのような働きを持っているかまで詳しく解析します。
例えば、
など、より詳しいレポートが得られます。
| マイキンソープロ | マイクロバイオミー | |
|---|---|---|
| おすすめの方 | 初めて腸内フローラ検査を受ける方 | より詳しく腸内環境を調べたい方 |
| 検査内容 | 腸内細菌のバランスや特徴を解析 | 腸内細菌をより詳細に解析し、菌が持つ働き(機能)まで評価 |
| 特徴 | 腸内環境を総合的に把握できるスタンダード検査 | より詳細な解析に基づき、一人ひとりに適した食材や栄養の提案まで受けられる(結果に基づいたサプリの試供品付き) |
| 解析項目 | 約33項目 | 約70項目 |
| レポート | 腸内環境の特徴や生活改善のヒント | 腸内細菌の機能(短鎖脂肪酸やビタミンをつくる力など)や、より具体的な食材の提案まで表示 |
| 料金 | 22,000円(税込) | 44,000円(税込) |
※解析内容は、各検査会社が提供するレポートに基づきます。
※検査結果にも詳細な報告書がありますが、別途、医師からの解説をご希望される場合は、自由診療となり、「検査説明・カウンセリング料 3,300円」がかかりますのでご了承ください。
ご安心ください。
患者様のお悩みや目的をお伺いし、女性泌尿器科専門医が適した検査をご提案いたします。
どちらの検査も「病気を診断するため」の検査ではなく、ご自身の腸内環境を知り、生活習慣を見直すための参考となる検査です。当院では、患者様のお悩みや生活背景も踏まえながら、女性泌尿器科専門医が分かりやすくご説明いたします。
検査キットの購入
当院へご来院いただき、検査キットを購入していただきます。
問診回答
検査キット会社のウエブサイトから、住所・氏名・生年月日などの登録、既往歴や生活習慣などについての質問にお答えいただきます。
採便・返送
ご自宅で採便し、返送用封筒でポストへ投函してください。
結果説明
検査結果は、郵送で受け取る、またはクリニックでの対面診療にてお受け取りいただき、女性尿器科専門医が直接アドバイスを行います。
沖縄市・うるま市・沖縄中部で腸内フローラ検査ならまちだ泌尿器科クリニックへ。
繰り返す膀胱炎やデリケートゾーンのお悩み、頑固な便秘は、決して「年齢のせい」と諦める必要はありません。腸内フローラ検査によって、腸内環境を知り、生活習慣・食生活を見直すことで、症状改善につながる可能性があります。
沖縄市にある「まちだ泌尿器科クリニック」は、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合い、泌尿器科専門医として最適な治療をご提案します。
ご自宅で便を採取していただくだけの、まったく痛みのない検査です。
健康診断の検便と同じ要領で、ご自宅で採便キットを使って少量の便を採取し、郵送していただくだけで完了します。クリニックで特別な処置を行うことはありませんので、お体に負担をかけずに受けていただけます。
事前の食事制限や下剤の服用は一切必要ありません。
普段通りの生活を送っている状態の腸内環境を調べることが大切なため、食事やライフスタイルを無理に変える必要はありません。ただし、抗生物質(抗生剤)を服用されている場合は、菌のバランスが一時的に大きく変わるため、服用が終わってから一定期間(目安:2週間〜1ヶ月程度)あけてからの検査をおすすめしています。
検査の精度を保つため、生理中や一時的な体調不良の時は避けていただくことをおすすめします。
便に血液が混ざったり、激しい下痢によって腸内細菌が一時的に洗い流されたりしていると、本来の腸内フローラが正しく測定できない場合があります。体調が落ち着き、通常の便に戻ってからの採取をお願いしております。
検体が検査機関に到着してから、約4週間〜6週間で結果レポートをお渡しできます。
最先端の遺伝子解析(次世代シーケンサー)を用いて、目に見えない無数の細菌を精密に分析するため、少しお時間をいただいております。結果が届き次第、詳細なカウンセリングやアドバイスを行います。
「最近、腸活」という言葉を耳にする機会が増えました。
一方で、「何を食べれば良いのか分からない」「自分には何が合っているのだろう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
腸内細菌は一人ひとり異なり、現在も世界中で研究が進められている分野です。
そのため、腸内フローラ検査だけで病気の原因がすべて分かったり、治療法が決まったりするわけではありません。
しかし、ご自身の腸内環境を知ることは、食事や生活習慣を見直す良いきっかけになります。
当院では、泌尿器科専門医として排尿のお悩みだけでなく、その背景にある生活習慣や腸内環境にも目を向けながら、お一人おひとりに寄り添った診療を行っています。
皆さまの健康づくりのお役にたてれば幸いです。
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